今週のCR-1ガラスコーティング

こんにちは。浜松店の溝垣です。
前回からCR-1ガラスコーテイング施工風景をご紹介させていただいております。
今回はスズキ：Vストローム250です。

この車両は未塗装の樹脂部品が多く採用されています。


更にサイドカバーを外すと複雑に部品が取り付けられているのが伺えます。
塗装されたカウルやタンクなどの平滑面はコーティング剤を手塗で施工できるのですが、この車両の未塗装部品や入り組んだところが多い車両は９割方エアブラシでの施工となります。

エアブラシでの施工は手塗に比べて施工面が白くなりやすく注意が必要です。
温度管理された専用のコーティングルームで、同じく温度管理したコーティング剤を薄く均一に吹き付けます。
そして吹き付けを数回繰り返します。（基本は3回）
温度と湿度の管理、そして薄く重ね塗りをすることにより、画像のような凹凸が細かい部品も白濁せずに施工する事が可能です。

ツーリングから帰ってからの洗車が大変な方、ぜひCR-1をお試しください。
エンジン回り、下回りのみの施工も可能ですので、お気軽にスタッフまでお声掛けください。