【タイラレーシング静岡店】『DRAGSTER800RR』MV AGUSTA 3気筒の魅力

こんにちは。静岡店 窪田です。
先日開催された MV AGUSTA 走行会 in FUJI SPEEDWAY に多くの方のご参加誠にありがとうございました。
100台を超える MV AGUSTA のオートバイがサーキットを走行する光景は本当に貴重です。
来年も是非お楽しみに！

Ｆ3からスタートした MV AGUSTA 3気筒シリーズも、年々ラインナップを拡充。
完全にメインストリームとなりました。走行会参加車両も、3気筒モデルの割合が高くなっています。

そこで今回は、幅広い年齢層に人気の高い『DRAGSTER』シリーズのご紹介と、3気筒エンジンの魅力をご案内致します。

『DRAGSTER800RR』は、『BRUTALE800』の派生モデルとして登場。
極端に短いシート、リア200サイズの極太タイヤ等、特徴的なスタイルが魅力です。
上位モデルの『RR』は、ドラッグスターのアイデンティティーといえるワイヤスポークホイールを装着。
アルミスリーブフロントフォーク、ステアリングダンパー等専用装備多数。
現在では『DRAGSTER』といえば、ワイヤスポークホイールの『RR』と認識されていることが多いです。

『DRAGSTER800RR』は、その挑戦的スタイルから、とっつきにくいバイクと思われる方が多くいらっしゃいます。
でも実際は国産400ccクラス並みにコンパクトで軽量な車体は取り回しもしやすく、エンジン特性もストリート向けに専用のセッティングがされており、極太タイヤで走行安定性にも優れています。
更にEURO4対応以降のモデルは、エンジンの振動、騒音も大幅に低減しロングライドも疲れにくくなりました。



MV AGUSTA の3気筒エンジンは、逆回転クランクを採用しております。
MOTO GP でも採用されている技術で、進行方向とは逆にエンジンが回転していることでジャイロ効果を低減し、ハンドリングに好影響を与えてくれます。
よくエンジンが逆回転すると何がいいの？速くなるの、馬力が上がるの？と言うご質問を受けるのですが、パワーや速さのの問題ではなく、ハンドリングが軽くなり乗り易くなります。
寝かし込みの軽さなどは、街乗りで交差点を曲がるときにも体感できるくらいです。
是非オーナーになってその真価を発揮してください。



タイラレーシングでは、EURO4対応モデルの『DRAGSTER800RR』を4台展示中です。
お気軽にお問い合わせください。

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